ども!元期間工のカメックスです。
悲報です。なんとトランプ大統領が「外国車の関税、20%に上げろや」と暴走している事が判明しました。
・トランプ氏、輸入車に20%の関税と厳しい環境規制示唆:ウォール・ストリート・ジャーナル
おまけに環境規制まで求める模様。
これ…明らかに日本車叩きでしょw
なにせアメリカの人気自動車ランキングの上位を日本車がバッコリ独占してるもんですから、さすがに目をつけられたのでしょうかね~。
参考:2018年トヨタが最高益!日本車がアメリカで愛される理由とは?
現在の日本車の関税は2.5%くらいです。
ここから一気に8倍近く関税をかけられたら、流石のトヨタもビビりますよ。
関税なので、アメリカ国内で製造すれば問題ないです。
要するに
「アメリカに工場建てて、アメリカ人を雇えよジャパニーズども!」
↑(人違いw)
というジャイアン的な主張が裏にあるワケですね。
損をするのは日本の期間工
これで一番ダメージを受けるのは、もちろん我ら労働者です。
もし関税20%をくらったら、日本の製造ラインは間違いなく絞られますからね。
期間工の求人バブルも弾けるでしょう。オーマイガー。
今は円安で安定しているので、業績バッチリ&日本の工場もフル稼働ですが、もし関税20%をくらえば、自動車メーカーの経営陣は間違いなく生産拠点をアメリカにシフトするでしょう。
せっかく国内に工場が戻ってきてるのに、やめてくれよって感じですねえ。
安倍首相には頑張って頂きたい
もし関税20%を持ちかけられても、安倍首相にはガツンとNoと言って頂きたいですね!
アメリカに首輪をつけられてる以上、それは難しいのでしょうが…
せめて上手いこと交渉して、条件を緩めてもらいましょうよ。幸いなことに北朝鮮や中国が、アメリカに楯突いてワーワーやってるので、日本は交渉しやすい環境です。
アメリカに楯突いても、核の傘に守られている日本は良いことありません。
ですから、対中国・対北朝鮮をエサに日米の蜜月関係で、うまいこと自動車関税を回避してもらうことを期待します。
自動車メーカーが政治で振り回されるのは、昔から変わってないですね。
労働者はそれに振り回されてばかり…
今後、政治によって自動車メーカーが打撃を受けるようであれば、早めに正社員になっておかないと危ないかもしれませんね。
正社員になっておけば、クビは切られませんから。
自分の身は自分で守るしかありませんよ。
うまく時代の波に乗って、賢く生き抜きましょう!