派遣会社経由で期間工に応募するのが一番お得な理由。直接雇用より特典が多い

期間工の求人に応募するにあたって、派遣会社を経由して応募するか、それとも直接雇用を探すか、悩む所ですよね。

派遣会社を経由すると派遣会社にマージンを取られてしまうので、直接雇用の方が得になる…というのが一般的な考えだと思います。

実際、普通の派遣ですと、派遣会社に時給3000円→4割ピンはねされて、派遣社員の給料は時給1800円…なんて事もザラにあります。

期間工もメーカー直接雇用の方が得なのでは?

と思いますよね。

しかし、期間工に関してはむしろ逆で、派遣会社を経由した方が、入社祝い金や選考会参加費など、様々な特典がもらえてお得なのです。

むしろ直接雇用の方が、時給は同じなのに入社祝い金が低いなど、損をする可能性が高くなります。

なんで派遣会社を経由した方が得なんだ!?

と疑問をお持ちの方のために、今回は「派遣会社経由で期間工に応募したほうが得な理由」を紹介します。

大手自動車メーカーは派遣会社に丸投げしたい

大手自動車メーカーは、基本的に期間工の求人に関して時間も労力も割きたくない!派遣会社に丸投げしたい! というのが本音です。

というのも、自動車メーカーは広告に関して素人ですし

「俺達はかの有名な自動車メーカーなんだから、ほっといても人は集まるだろ?」

というプライドの高い所があります。

そのため、直接雇用は一応やってる所もありますが、出来れば派遣会社に全部任せて、本社の人間の手間は極力減らしたい…と思っているのです。

そのため、メーカーは派遣会社にたっぷりお金を支払って、期間工を集めさせているのです。

派遣会社はメーカーからたっぷりお金をもらえるので、それを使って入社祝い金や選考会参加費などを「派遣会社ならではの特典」としてバラまいているのです。

もし本社が直接雇用において「入社祝い金など特典満載!」なんて言ってしまったら

あのメーカー、人集めるのに必死だな。よほど人が集まってないんだな

なんてバカにされるかも…と心配している節すらあります。

世界に名だたる自動車メーカーが、そんな小さな事でメンツを気にしてるの?

と不思議に思うかもしれませんが、これは実際に社員から聞いた話です。

自動車メーカーは昔ながらの企業風土がありますから、やはりメンツは相当気にするみたいですよ。

僕ら期間工からすれば、どうでもいい話ですが、ともあれ派遣会社から応募すれば特典が貰えるのですから、派遣会社の求人を使ったほうがお得です。

派遣会社を使った方が融通がきく

期間工に応募する時、いろいろ聞きたい事や、伝えたい要望ってありますよね。

そんな時、派遣会社を使えば、いろいろ融通をきかせてくれます。

例えば

どうしても個室で風呂トイレがついてる寮じゃなきゃ嫌だ

という要望を言えば、その条件にあった寮に入れる確率が高い求人を紹介してくれます。

なるべく残業して稼ぎたいのですが、今、一番稼働率が高いメーカーはどこですか?

と聞けば、ツテをたどって一番残業が多いメーカーの情報を投げてくれます。

派遣会社の人は、なるべく期間工の人には長く働いてもらいたいと思っています。

期間工がバックレたり、問題を起こすと責任を取るのは派遣会社だからです。

ですから、派遣会社は応募者の要望をしっかり聞いてくれますし、質問に対しても詳しく内情を教えてくれます。

その人に合ったメーカーを提案してくれますし、特典が熱いメーカー情報も惜しみなく教えてくれます。

大手の派遣会社を選べば、入社前・そして入社後のサポートも手厚いですから、気持ちよく自分の希望に合った期間工の仕事を選べるので、派遣会社をうまく使った方が得ですよ。

期間工におすすめの派遣会社はアウトソーシング

期間工の派遣会社で一番おすすめなのが、入社祝い金などの特典が最も大きい、期間工最大手の派遣会社『アウトソーシング(期間工.jp)』です。

・期間工.jp 公式サイト

アウトソーシング社は、期間工求人を扱う派遣会社の中では最大手で、内定獲得者3800名超、内定率89.9%超と高い合格率を誇ります。

面接の応募も、なんとチャットで申し込み可能で、面倒な電話問い合わせも必要ありません。

このスマホ時代に電話問い合わせって、古いですよね。アウトソーシングはライン風のチャットで面接日時や場所を決定出来るので、本当にやりやすいです。

そして何より、入社祝い金の特典が一番多く、かつ振込が素早いのがデカイです。

アウトソーシングの場合、入社後1ヶ月以内に入社祝い金が満額振り込まれます。

変な派遣会社を使うと、入社祝い金が少なかったり、振込まで3ヶ月かかったりするので最悪です。

入社祝い金20万!と釣っておいて、実際は1ヶ月目に5万、2ヶ月面に5万、3ヶ月後に10万…と分割してダラダラ払われたり。

「入社祝い金なんだから、さっさと満額払ってくれよ!」

とイライラしますよね。

サポートに問い合わせても、曖昧な答えばかりで余計にムカつきます。

一方、大手であるアウトソーシングなら、入社祝い金も最大級。かつ振込までスピーディで、サポートもバッチリです。

入社祝い金ランキングはこちら

【2018年最新】期間工の入社祝い金一覧。一番入社祝い金が高い求人を紹介します

派遣会社の中抜き(マージン抜き取り)はありません

アウトソーシングをはじめ、期間工求人を出している派遣会社はマージンを取りません。

なぜなら、最初の段階でメーカーから広告費をしっかり貰っているからです。

「広告費5000万あげるから、これで期間工集めてよ」

「わかりました。まず弊社の利益を取って、余った分を入社祝い金に回そう」

シンプルにお金の流れを説明すると、こんな感じです。

悪どい派遣会社のように、派遣労働者の時給を低くして中抜きし、マージンを4割も取ったりすることはありません。

時給や満了慰労金といった基本的な待遇は、派遣だろうと直接雇用だろうと一律同じです。

自動車メーカーは大企業ですから、昔のパ◯ナやフルキャストのように鬼マージンを取るような悪質な派遣会社は使いません。

派遣元によって時給が異なる…なんて事になったら、コンプライアンス違反で大変な事になります。

ただ、入社祝い金にいくら回すかは派遣会社によって異なるので、一番入社祝い金に回してくれる会社を選ぶのがベストです。

今の所、三菱以外ではアウトソーシングが一番待遇が良いですね。

派遣会社を使うデメリット

あえてデメリットをあげるとすれば、アウトソーシング社は三菱自動車など一部のメーカーの求人は取り扱ってない点です。

三菱自動車は工場ワークスが入社祝い金最大で求人を出していますね。

・工場ワークス 公式サイト

このように、派遣会社の間でも競争があり、一番特典の大きい派遣会社がどれなのか調べないと損をする可能性がある…という点が派遣会社を使うデメリットです。

事前に派遣会社の求人を比較して、現在どこが一番得なのか? という情報を調べる必要があります。

現在は、ほとんどのメーカーはアウトソーシング社に一極集中していますが、今後、営業力のある派遣会社(リクルートやテンプスタッフなど)が入ってくれば、一番お得な派遣会社が変わるかもしれません。

私も変化があれば情報を追記しますが、今のところ、アウトソーシング社が最大手なので、そこまで調査は必要ないです。

事前調査をせず、しょぼい派遣会社から期間工に応募して、入社祝い金なしで期間工に来る人もいますから、必ず派遣会社は大手を選ぶようにしましょう。

トヨタ自動車やスバル、いすゞ自動車、ホンダ、マツダなど大手メーカーは一通り揃っているので、三菱以外のメーカーならアウトソーシング社の期間工.jpが最強です。

正社員登用も派遣・直接雇用の関係なし

ちなみに期間工から正社員登用される場合も、派遣会社経由だろうと直接雇用だろうと関係ありません。

直接雇用で得する事って、何もないんですよ。

そもそもメーカーが直接雇用に大してやる気ないですし、日給も全く変わりません。

だったら、入社祝い金のデカイ派遣会社を経由して期間工に応募したほうが手取りが大きくなります。

ぜひアウトソーシング社の「期間工.jp」を使って、入社祝い金を満額ゲットしつつ期間工に応募しましょう。

・期間工.jp 公式サイトはこちら

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